|
※ | 「古ノルド語」は古アイスランド語もひとまとめにしてあります。 | ||
※ | 空白の「古ノルド語」は、英語と同じスペルです。 |
説明 | |
アース神族 | 北欧の信仰の中心となる神々。 主にオーディンの血族を指しますが、他の神族や、人間でさえも |
ヴァルキリー | 戦死者をヴァルハラ宮殿に運ぶ、甲冑に身を包んだ女神たちの総称。 主にオーディンの娘ら(アース神族)によって構成されます。 |
ヴァン神族 | アース神族より古くから存在するという、他の地方の神々。 農耕に関する神々が多く存在し、アース神族に欠けているそれらを補填する目的で作られたものと考えられています。 当初これらの神々は抗争し、やがて和解することになりますが、これはゲルマン民族と他の農耕民族との抗争を模したものではなく、単に伝承の中のエピソードであると言われています。 なおこちらはアース神族では禁じられている近親婚が認められています。 |
巨人族 | 巨人とはいうものの、神族の一種。原始の巨人ユミルは、アース神族の主神オーディンの祖父。 アース神族以前より存在し、アース神族とは敵対しつつも普通に婚姻関係があったりと複雑な間柄。 |
その他 | 人間、小人、神々のペット等。 |
地名 |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
イドゥン | Idunn | ブラギの妻。加齢を止めるリンゴを持っている。 | |
ヴァーリ | Vali | オーディンの息子。 ラグナロク後に生き残る。 異母兄ヘズを殺すために作られた。 | |
ヴァール | Var | 第九の女神。男女間の誓約を司り、破る者には天罰を下す。 | |
ヴィーダル | Vidar | Vidarr | 戦神。オーディンの息子。 ラグナロク後に生き残る。 フェンリルを殺した。 |
ヴィリ | Vili | 歓喜の神。オーディンの弟。 | |
ヴェー | Ve | 悲嘆の神。オーディンの弟。 | |
ヴェルダンディ /ヴェルザンディ | Verdandi | 現在を司る運命の三女神。 | |
ヴォル | Vor | 第十の女神。気が付く者を意味する詮索好きの知恵の女神で、彼女に隠し事をすることは不可能。 | |
ウルド /ウルズ | Urd | 過去を司る運命の三女神。 | |
エイル | Eir | 第三の女神。医療を司る薬草の女神。 | |
オーズ | Odr | フレイヤの夫。 | |
オーディン | Odin | Odinn | 主神。ボルとベストラの息子。槍グングニルの所有者。別名にはハールなど。 |
グナー | Gna | 第十四の女神。フリッグの侍女で、天馬ホーヴヴァルプニルの所有者。 | |
ゲフュン /ゲフィオン /ゲヴィオン | Gefjun /Gefjon /Gefyon /Gefn | Gefjun | 第四の女神。与える者の意で、ギュルヴィ王の土地を荒野にしてデンマークに与えた女神。 |
サーガ | Saga | 第二の女神。詩歌の女神で、伝承の語りべ。 | |
シェヴン | Sjofn | 第七の女神。夫婦の仲を取り持つ、恋愛の安定の女神。 | |
シギュン | Sigyn | ロキの妻。ロキが拘束された折、その頭上に滴る毒蛇の毒を洗桶で受け続けた。 | |
シフ /シヴ | Sif /Siv | トールの妻。ロキに自慢の金髪を斬られる。 | |
シャルヴィ | Thjalfi | Tjalfa | 元人間で、トールの従者。俊足。 |
スノトラ | Snotra | 賢明を意味する女神。 | |
スュン | Syn | 第十一の女神。法廷の扉の番人で、弁護の女神。 | |
ソル /スンナ | Sol /Sunna | 太陽の女神。ムンディルファリの娘。 | |
ダグ | Dagr | Dagur | 昼の神。デリングとノットの息子。 |
チュール | Tyr | 戦神。フェンリルに右腕を食いちぎられる。 | |
デリング | Delling | 夜明けの神。 | |
トール | Thor | Torr | 雷神。オーディンの長子。神槌ミョルニルを持つ最強の神。 |
ナンナ | Nanna | バルドルの妻。バルドルの死の折にショック死する。 | |
ノット /ノート | Nott | 夜の女神。ダグの母方の祖母。馬フリームファクシの所有者。 | |
バルドル | Balder | Baldr /Baldur | 光の神。オーディンの息子。 ヘズによって殺された後、ラグナロクが訪れる。 |
ビル | Bil | 時間の女神。元人間で、マーニにさらわれ従者とされる。 | |
ブーリ | Buri | 神々の祖。ボルの親で、オーディン、ヴィリ、ヴェーらの祖父。 | |
フォルセティ | Forseti | 法律の神。バルドルとナンナの息子。 | |
フッラ | Fulla /Fylla | 第五の女神。フリッグの侍女。 ナンナと親しく、彼女から貰った金の輪をつけている。 | |
フノス /ゲルセミ | Hnoss /Gersimi | フレイヤとオーズの娘。いずれも宝飾品の意。同一人物とも、姉妹とも。 | |
ブラギ | Bragi | 詩歌の神。オーディンの息子。 | |
フリーン | Hlin | フリッグの侍女。保護を意味する、慰めの女神。 | |
フリッグ | Frigg /Frigga | Friggjar | 第一の女神。オーディンの妻で、バルドルの母。 |
ヘイムダル /リグ | Heimdal /Heimdall /Rig | Heimdallr /Heimdallar /Rig | 千里眼を持つ見張り番。角笛ギャラルホルンと剣ブルトガングの持ち主。 別名のRigは王の意。 |
ヘーニル | Hoenir | ヴァン神族との和解の際に引き渡された人質。ヴィリの別名? ラグナロク後に生き残る。 | |
ヘズ | Hodr | 盲目の戦神。オーディンの息子。 ロキに騙され、兄であるバルドルを殺す。 | |
ヘルモーズ | Hermodr | 決意の神。神族一の俊足。オーディンの息子。 冥界ニブルヘイムまでバルドルを迎えに行く。 神馬スレイプニル、魔法の杖ガンバンテインの所有者。 | |
ボル | Borr | 船倉の神。ブーリの息子で、オーディン、ヴィリ、ヴェーらの親。 | |
マグニ | Magni | トールとヤルンサクサの息子。 トールを超える怪力を持つともされ、後の神槌ミョルニルの継承者。 ラグナロク後に生き残る。 | |
メイリ | Meili | 愛すべき者の意。オーディンの息子。 | |
モージ | Modi | トールとヤルンサクサの息子。マグニと比べて目立たない。 | |
ヨルド | Jord | 地球を意味する大地の女神。オーディンの妻で、トールの母。 | |
ロヴン | Lofn | 第八の女神。愛される者の意で、本来許されない恋を認める。 | |
ローズル | Lodurr | 誘惑者の意。ヴェー or ロキの別名? | |
ロキ | Loki | 巨人族出身。ラグナロクの元凶。 |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
エルルーン | Olrun | ビールのルーンに通じた者の意。 | |
グン | Gunnr | ||
ゲイルスケグル | Geirscogul | 槍の戦の意。 | |
ゲイレルル | Geirolul | 槍を持って進む者の意。 | |
ゲル | Goll | 騒がしき者の意。 | |
ゲンドゥル | Gondul | 魔力を持つ者の意。 | |
シグルーン | Sigrun | ||
シグルドリーヴァ | Sigrdrifa | 勝利を引き寄せる者の意。 | |
スヴァヴァ | Svava | シグルーンの前世。 | |
スヴァンフヴィード | Svanhvit /Hladgunnr /Hladgudr | 白鳥のように白いの意。 | |
スクルド | Skuld | 未来を司る運命の三女神にして、ヴァルキリーの筆頭。 | |
スケグル | Skogul | ||
スケッギョルド | Sceggiold | 斧の時代の意。 | |
スルーズ /スルード | Thrud /Thrudr | 強き者の意。トールとシフの娘。 | |
ヒルド | Hildr | ||
フリスト | Hrist | 轟かす者の意。 | |
ブリュンヒルド | Brynhildr | ヴァルキリーの筆頭。グラムの剣の所有者であるシグルズの妻。 | |
フレック | Hlocc | 武器をがちゃつかせる者の意。 | |
ヘルヴォル /アルヴィト | Hervor /Alvitr | 軍勢の守り手(ヘルヴォル)、全知(アルヴィト)の意。 | |
ヘルフィヨトゥル | Herfiotur | 軍勢の戒めの意。 | |
ミスト | Mist | 霧の意。 | |
ラーズグリーズ | Razgriz /Radgrid | 計画を壊す者の意。 | |
ランドグリーズ | Randgriz /Randgrid | 盾を壊す者の意。 | |
レギンレイヴ | Reginleif | 神々の残されたものの意。 | |
ロタ | Rota |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
ウル | Ull /Ullr | 弓とスキーの名手。シフの連れ子で、一時期オーディンに代わりアース神族の長の座を奪った。 両神族間の抗争の折にヴァン神族と定義づけられた。 | |
グルヴェイグ | Gullveig | 黄金の酒、または黄金の戦を意味する魔女。 | |
ニョルズ /ニョルド | Njord /Njordr | Njordr | 海神。フレイとフレイヤの父。アース神族との和解の際に引き渡された人質。 |
ネルトゥス /ヘルタ | Nerthus /Hertha | 大地と豊穣の女神。 | |
フレイ | Frey /Freyr | 豊穣の神。ヴァン神族代表にして、オーディン、トールと並ぶ三大神。 アース神族との和解の際に引き渡された人質。民間にはオーディンを超える信仰を有する。 | |
フレイヤ /フレイア | Freya | Freyja | フレイの妹。アース神族との和解の際に引き渡された人質。 類稀なる美貌を持つ、自由奔放な女神。 金の首飾り、ブリーシンガメンの所有者。 |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
アギール | Agir | 海神。 | |
アングルボダ /アングルボザ | Angrboda | ロキの妻で、フェンリル、ヘル、ヨルムンガンドの母。 | |
エーギル | Ægir | 海神。 | |
エリ | Elli | 老衰を意味する老婆。 | |
ギュミル | Gymir | アウルボダとの間にゲルドを設ける。 | |
グンロズ | Gunnlod | 知恵の実の管理者。 | |
ゲルド /ゲルズ | Gerd | フレイの妻。フレイが剣を手放すきっかけになった女神。 | |
スィアチ | Thiazi | 嵐の神。スカジの父。 ロキを脅してイドゥンをさらわせた。 | |
スカジ | Skadi /Skadhi | 山の女神で、ニョルズの後妻。 岩に拘束されたロキの頭上に毒蛇を置いた。 | |
スクリミール /ウトガルドロキ | Skrimir /Utgardloki | Utgardr-Loki | 巨人族の王。 |
スナー | Snaer | Snaerr /Snio | スカンジナビアの王。雪の意。 |
スリュム | Thrym | トールの槌ミョルニルを盗みフレイヤを妻として寄越すよう要求するが、女装したトールに倒される。 | |
スルードゲルミル /スルーズゲルミル | Thrudgelmir | ユミルの子、ベルゲルミルの親。力の叫びの意。 | |
スルト | Surt /Surtur | Surtur /Surtr | 炎の神。炎の魔剣レーヴァテインの所有者で、ラグナロクの際に世界を焼き尽くした。 |
ソック | Thokk | =ロキ? | |
ナリ | Nari | ロキとシギュンの子。兄弟のナルヴィに殺され、その腸をロキを拘束する為の鎖として使われる。 | |
ナルヴィ | Narfi | ロキとシギュンの子。オーディンに魔法をかけられ、兄弟のナリを殺す。 | |
ヒュロッキン | Hyrrokkin | バルドルの埋葬の際に、彼の遺体を乗せた船を押した怪力女。 | |
ヒュンドラ | Hyndla | 子犬の意。 | |
ファールバウティ | Farbauti | ロキの父。 | |
フィアラル | Fjalar | 賢者。 | |
フリュム | Hrym | 船大工。巨船ナグルファルの製作者。 | |
フルングニル | Hrungnir | 石でできた巨人。トールのミョルニルに頭蓋を砕かれる。 | |
フレースヴェルグ | Hrasvelgr | 死者を飲み込む者の意。なぜか鷲。 | |
ベストラ | Bestla | ユミルの娘で、オーディン、ヴィリ、ヴェーらの母。 | |
ベリ | Beli | 素手のフレイに敗れた戦士。 | |
ヘル | Hel | 死者の国ニブルヘイムの女王。ロキとアングルボダの娘。 | |
ベルゲルミル | Bergelmir | ユミルの孫で、後の全ての巨人族の祖。 | |
マニ | Mani | 月の神。ムンディルファリの息子。 | |
ムンディルファリ | Mundilfari | ソルとマニの母。土星の月の意。 | |
モックルカールヴィ | Mokkurkalfi | 粘土の巨人。 | |
ヤルンサクサ | Jarnsaxa | マグニとモージの母。鉄の短剣の意。 | |
ユミル /アウルゲルミル | Ymir /Aurgelmir | ギンヌンガガップから生まれた巨人族の祖にして、世界の材料。 別名のアウルゲルミルは、山で叫ぶ者の意。 | |
ラーン | Ran | 海の女神。海神エーギルの妻。 網を用いて、意図的に船乗りを難破させることも。 | |
ラウフェイ | Laufey | ロキの母。 | |
リンド | Rind | オーディンの子ヘズを殺す目的で彼に孕ませられた、ヴァーリの母。 |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
アールヴァクル | Arvakv | ソルの駆る馬車の馬のうちの1頭。もう一方はアルスヴィド。 | |
アウドムラ | Audhumla | ユミルと同時期に生まれた牡牛。これが塩辛い氷(岩塩)を舐めて生じたのがアース神族の祖ブーリ。 | |
アスク | Ask | トネリコの木から作られた最初の人間の男。 | |
アルヴィス | Alviss | 完全な賢者を意味する小人族。スルーズに求婚する。 | |
アルスヴィド | Alsvidr | ソルの駆る馬車の馬のうちの1頭。もう一方はアールヴァクル。 | |
イーヴァルディ | Ivaldi | グングニル、チュールの剣を作った小人らの親。 | |
エンブラ | Embla | ニレの木から作られた最初の人間の女。 | |
ガルム | Garm | 死者の国ニヴルヘイムの番犬。ラグナロクでチュールと相打ちになる。 | |
ジークフリート /シグルド | Siegfried /Sigurd | 魔剣グラムを持つ人間の英雄。 | |
スキンファクシ | Skinfaxi | 昼の神ダグが所有する昼の馬。全ての馬の中で最も優れているとされる。 | |
スレイプニル | Sleipnir | 8本足を持つオーディンの馬。ロキが牝馬に化けてヴァジルファリとの間に設けた子。 | |
セーフリームニル | Sahrimnir | どんなに食べても生き返る、食料用の猪。 | |
ニーズヘッグ /ニドヘッグ | Nidhogg | Nidhoggr | ニヴルヘイムで、ユグドラシルの根をかじり続ける大蛇。 |
ファーブニル | Fefnir | ジークフリートに倒されたドラゴン。小人族。 | |
フリムファクシ | Hrimfaxi | 夜の神ノットが所有する夜の馬。 | |
ヘイズルーン | Heidrun | 永遠に蜜酒を絞ることのできる雌山羊。 | |
リーヴ | Lif | ラグナロク後に生き残った唯一の人間の男。生命の意。 | |
リーヴスラシル | Lifdrasir | ラグナロク後に生き残った唯一の人間の女。生命を自ら維持する者の意。 |
日本語 | 英語 | 古ノルド語 | 摘要 |
アースガルド | Asgard | アース神族の土地。 | |
アールヴヘイム | Alfheim | 光の妖精(ライトエルフ)の国。 | |
イアールンヴィズ | Ironwood | Iarnvid | ヨトゥンヘイムとミッドガルドの境界にある鉄の森。 |
イーダリル | Ydalir | アースガルドにある、ウルの館。イチイ(樹の種類)の谷の意。 | |
イザヴェル | Idavoll | Idavollr | アースガルドの中心地。ラグナロク後に生き残った神々が集う場所。 |
ヴァナヘイム | Vanaheim | ヴァン神族の国。 | |
ヴァラスキャルヴ | Valaskjalf | アースガルドにあるオーディンの館。 | |
ヴァルグリンド | Valgrind | ヴァルハラの門。 | |
ヴァルハラ | Valhalla | Valholl | アースガルドにある、戦死者が送られてくる館。オーディン所有。 |
ヴィーグリーズ | Vigrid | ラグナロクの決戦の地。 | |
ウトガルド | Utgard | Utgardr | ヨトゥンヘイムの重要拠点。 |
エーリューズニル | Eljudnir | 死者の国ニヴルヘイムにある、ヘルの館。 | |
ギンヌンガガップ | Ginnungagap | 原始の世界にあった世界の裂け目。 | |
グニパヘリル | Gnipahelir | ヘルヘイム(=ニブルヘイム or 一部?)への入り口。ガルムがいる。 | |
スヴァルトアールヴヘイム | Svartalfheim | 闇の妖精(ダークエルフ)の国。 | |
スリュムヘイム | Srymheimr | 巨人スリュムの国。/スィアチの館。 | |
セスルームニル | Sessrumnir | アースガルドにあるフレイヤの館。オーディンと分け合った半分の死者を迎え入れる。 | |
ニザヴェリル | Nizavellir | 小人の国。 | |
ニブルヘイム | Niflheim | ギンヌンガガップの北に位置する氷の世界。死者の国。 | |
ノーアトゥーン | Noatun | ニョルズの館。船着場の意。 | |
ビフレスト | Bifrost | ミッドガルドとアースガルドを繋ぐ虹の橋。 | |
ヒミンビョルグ | Himinbjorg | アースガルドの端、ビフレストの傍にある、ヘイムダルの館。下界(ミッドガルド)の見張り所。 | |
フェンサリル | Fensalir | フリッグの館。 | |
フォールクヴァング | Folkvangr | アースガルドにある、フレイヤの館セスルームニルのある地。 | |
ホッドミミル | Hoddmimir | ラグナロクの間、リーヴとリーヴスラシルの生活拠点となった森。 | |
ミッドガルド | Midgard | 人間の世界。 | |
ミュルクヴィズ | Mirkwood | Myrkvidr | アースガルドとムスペルヘイムの境界にある闇の森。 |
ムスペルヘイム | Muspelheim /Muspel | Muspellsheimr /Muspell | ギンヌンガガップの南に位置する炎の世界。 |
ヨトゥンヘイム | Jotunheimr | 巨人族の国。 |