鏡 Mirror(英)/Miroir(仏)/Specchio(伊)/Spiegel(独) |
時期 | 地域 | 摘要 |
下記以前 | 暗い色の器に水を張った水鏡。 | |
紀元前6,000 | アナトリア(トルコ) | 黒曜石を研磨した板状の鏡。 |
紀元前2,800 | エジプト、メソポタミア | 銅(青銅)を磨いた金属鏡。 |
1世紀頃 | フェニキア(レバノン) | 鉛の板と組み合わせたガラスの鏡。 金属鏡に劣るため衰退。 |
1,317 | ヴェネチア | 水銀を用いてガラスに錫箔を付着させた鏡。 |
1,835 | ドイツ | 銀鏡反応(めっき)を用いてガラスに銀を付着させた鏡。 |
1,950年代 | イギリス | フロート法(溶解錫のプールに浮かべる)により極めて平面な鏡が作られる。 蒸着により工業的に大量生産できるようになり、耐久性も向上する。 |