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リザードマン Lizardman(英)/Hommes-Lézard(仏)/Uomo Lucertola(伊)/Eidechsenmann(独)
ドラコニュート/ドラゴニュート(/ドラゴンニュート) Draconewt(英)/Dragonewt(英)(/Dragon Newt(英)) |
TRPG『
D&D』に登場する、
爬虫類型亜人種。
爬虫類人間は
ギリシア神話やその他の民間伝承などにも登場しますが、大抵は蛇人間で、トカゲタイプは例がありません。
『
D&D』には様々なタイプの
竜人族(ドラコニアン:Draconian)が登場し、リザードマンはその内の1つです。
皮膚は
レザーアーマーよりも硬く、力も人間より遥かに強力。
その他生息地域や言語能力、魔法の使用可否などの諸設定は採用作品などにより異なりますが、人間と同サイズの亜人種の中では最強格という位置付けでほぼ共通します。
余談ですが、海外では左利きとするケースが多く見られるようです。
リザードマンはトカゲ人間とする場合が一般的ですが、中には竜人間とする例もあります。
竜人間というと「ドラコニュート」となりますが、これと同一視する場合もあれば、上位、下位の関係にあるとするものもあります。
そのドラコニュートの特徴は、リザードマンとほぼ同じとするものから、まさに
ドラゴンの人間版といえるくらい強力なものまで存在します。
背中に翼を持つ姿で描かれることが多く、この点でリザードマンとは異なります。
海外で左利きが多く見られるのは、ドラコニュートでも同じようです。
なお子供の
ドラゴンをドラコニュートと誤用されることがありますが、これは子供の
ドラゴンを「ドラゴネット(Dragonet)」と呼ぶことによるものと思われます。