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リヴァイアサン/レヴィアタン
Livyatan(ヘブライ)/Liwyātān(ティベリア式ヘブライ)
Leviathan(英)/Léviathan(仏)/Leviatano(伊)/Leviathan(独)

 カナアンの大蛇「ロタン(リーターヌ:Ltn/Lotan)」やウガリット神話の大蛇「シャリート(Sylt)」と、同じくウガリットの海神「ヤム(Yam)」が混じったもの。
その後ユダヤ聖書に取り入れられ、ベヘモスと並ぶ二大食用獣とされます。

 本来は海龍なのですが、アメリカの小説家ハーマン・メルヴィル(Herman Melville)による『白鯨』(1,851)の影響で鯨としても描かれます。
ピノキオを飲み込んだ鯨も、このリヴァイアサンです。

 リヴァイアサンはその後キリスト教によって、嫉妬(エンビィ)の大罪を司る悪魔とされました。