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蜂蜜
Honey(英)/Miel(仏)/Miele(伊)/Honig(独)

 花のにミツバチの持つ酵素(α-グルコシダーゼ、サッカラーゼ)が加わり、それにより持ち帰った巣の中で成分変化、および水分が蒸発していったもの。
少なくとも1万年前には採取が行われていた記録がスペインに残っており、世界最古の甘味料と言われます。
主に菓子作りの材料となった他、薬としても用いられました。

 蜂蜜は非常に栄養価の高い食品として知られますが、にボツリヌス菌を含む場合があるので、1歳未満の乳児には与えてはいけないとされています。
なお集める花によっては自体に毒性を持つ場合もありますが、現在市販されているものではその心配はありません。
そもそもミツバチには「訪花の一定性」という性質があり、例えを持つ花が近くに混じって咲いていても、他の花を対象としてを集めているなら、そちらに目を向けることはまずありません。
蜂蜜は元となる花によって分類が為されていますが、そのようなことができるのはの近くをその花だけで固めてあるわけではなく、この訪花の一定性があることに拠ります

 以下は日本での定義。

成分比率(20℃100g中)補記
水分20g以下全て国内で採れたの場合23g以下
果糖とぶどう糖の合計60g以上 
ショ糖(砂糖)5g以上 
電気伝導度0.8mS/cm以下  
ヒドロキシメチルフルフラール5.9mg以下作り方や保存状態が悪いと増加
遊離酸度1Nアルカリ5ml以下酸化度合い
澱粉、デキストリン(糊精)添加されていない自然に3%程度含み、低いほど高品質

分類定義
はちみつミツバチが集めた花の蜜で、添加物込みで上表の成分を満たすもの。
添加物が入っていないものは「純粋」「Pure」を名乗ることができる。
精製はちみつ「はちみつ」を脱臭脱色したもので、上表の成分を満たすもの。
加糖はちみつ糖類添加し、はちみつの成分を重量比60%以上保持するもの。
巣はちみつ幼虫のいない新しい巣を同封 したはちみつ。
巣はちみつ入りはちみつ「巣はちみつ」にはちみつを足したもの。