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レイライン/龍脈
Ley Line(英)/Alignement de Sites(仏)/Linee Temporanee(伊)/Linee di Prateria(伊)/Ley-Linie(独)

 レイライン(※1)とは、古代の重要な遺跡を地図上で結ぶとできるとされる直線のこと。
そのような法則性がある(※2)という報告が、1,921年にイギリスのアマチュア考古学者アルフレッド・ワトキンス(Alfred Watkins)によって為されました。
転じて(そのような遺跡を無意識の内に作らせるに至る)「線状(直線とは限らない)のパワースポット」の意味でも用いられ、創作物では一般にこちらの意味で登場します。
※1「Ley」とは「主要施設や重要拠点を結ぶ道」を意味する古い言葉。
※2街道に沿って作られたせい、数ある遺跡を適当に結べば無数に引ける、などの理由から否定されています。

 龍脈とは地中を走るエネルギーの流れのことで、山頂から川のように流れているとされます。
大地の血管とも例えられる龍脈は川と同じく長い年月を経てルートを変え、その蛇行する形状からこう呼ばれます。
そのエネルギーの注いだ先にある溜まり場は、別途「龍穴」と呼ばれます。