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シールド
Deflector Shield(英)/Energy Shield(英)/Energy Field(英)/Force Field(英)/Protective Shield(英)/Screen(英)
Champ de Force(仏)/Scudo Deflettore(伊)/Energieschild(独)/Kraftfeld(独) など
(バリア)
(Barrier(英))

 エネルギーで発生させた防御壁
登場作品により呼称が異なり、通常は単に「シールド」(遮蔽物)と呼ばれます。
ただし日本では「盾」のイメージが強いため、「障壁」「障害」を意味する「バリア(バリアー)」がよく用いられます。

 概念の初出は恐らく1,912年著の『ナイトランド(The Night Land)』より。
1,970年前後には『スタートレック』や『スター・ウォーズ』において艦船防御壁として登場し、現在ではシールドというとこれらに準拠するものとなっています。
当時は架空のものでしかありませんでしたが、現在では核融合炉用の磁気シールドと、対荷電粒子用の偏向シールドについてその技術が確立されています。

 原理や遮蔽対象は作品やシールドの種類によって異なります。
さしあたりゲームなどで多いのは、魔力で発生させた壁で魔法を防いだり、通路を塞いで進入を阻止したりするものなどでしょう。