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ショートソード
Short Sword(英)/Épée Courte(仏)/Spada Corta(伊)/Kurzschwert(独)
60cm〜80cm、800g〜1,800g

 かつて一般的に「剣」と呼ばれていたもの。
製鉄技術の向上などから中世後期(13〜14世紀)以降に騎兵に適した長い剣(ロングソード)が生産可能になり、それよりも短い歩兵用の剣が別途このように呼ばれるようになりました。

 後に広義で短い剣全般を指す言葉として用いられるようになり、グラディウスなど上記以外の時代区分の剣もこれに含まれます。
長さの定義は曖昧ですが、ナイフなどよりは長く、上記ロングソード(100cm〜)よりは短いものとなります。