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エルドラド/エル・ドラード/黄金郷
El Dorado(スペイン)/El Dorado(英)/El Dorado(仏)/El Dorado(伊)/Eldorado(独)

 スペイン語で「金色の人」を意味する言葉。「El Dorado」を英語に直訳すると「The Golden」。
南米大陸の北東部に位置するガイアナに存在するとかつて信じられていた、伝説の黄金郷の名として知られます。
日本人からすると逆にピンと来ないかもしれませんが、「黄金の国ジパング」の類語と思って良いでしょう。

 伝説はスペインのコンキスタドール(Conquistador、大陸征服者、冒険家)が伝えた、アンデス山脈のボゴタ盆地に住まうムイスカ人の話が元となっています。
ムイスカ人は金粉を体に塗って儀式を行う風習があり、これが「金が豊富に産出される」と拡大解釈されて黄金郷伝説となりました。
実際、金の採掘も盛んに行われてはいましたが、この辺りの事情も「黄金の国ジパング」と同じで、持たれていたイメージには遠く及びません。

 創作物では「黄金郷」の代名詞として用いられるほか、作中に登場するそれの名前として用いられる例も多々見られます。