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ハルマゲドン
Armageddon(英)/Armageddon(仏)/Armageddon(伊)/Harmagedon(独)/Harmagedōn(希)/Armagedōn(後期ラテン)

 ヘブライ語で「メギドの丘」を意味する「Har Məgiddô」が語源。
メギドとはイスラエルに存在した都市国家で、交易の重要な拠点でした。
そのためこの地では大きな戦いが幾度も行われ、そこから転じて最終的な大決戦を指すようになりました。

 キリスト教では、世界の滅亡後に神に選ばれた者のみが復活し千年王国を築くという「最後の審判」の話と同一化され、世界の終末をもたらす善と悪の最終決戦をハルマゲドンだとしています。