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蛇腹剣鞭剣
Snake Sword(英)/Épée Fouet(仏)/Spada Frusta(伊)/Peitschenschwert(独)

 『機甲界ガリアン』(1,984/10/05〜1,985/03/29)が初出とされる架空の剣。
一定の幅に分割される刀身がワイヤーで連結されており、通常の剣の形と、のような形状とで使い分けられるのが特徴。

 実際にこのような形状の武器を作るのは不可能ではないものの(多節棍には存在します)、武器としての効果は期待できません。
刃物は入射角が正しくないと上手く切ることができないため、状で用いても刃物の利点を生かすことができないからです。
また、を設けているということは刃こぼれやもそれだけ多くなり、長期の使用には耐えられません。