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ブランド Brand(英)／Brand(仏)／Brand(独) |
古高ドイツ語で「火」を意味する「Brand」を祖とし、転じて「松明」「焼きごて」、フランク語では「炎の剣」などの意味で用いられた言葉。
焼きごてを用いてつけられる焼印は罪人への罰である烙印や、家畜に所有権を顕示するための印として用いられました。
この所有者印から「ブランド」は現在、「商標」を意味する言葉として通常用いられています。
一方で「剣」を意味する詞的な方法として用いられることがあり、英雄が持つ名剣に「〜ブランド」という名前がつけられたりします。
創作物などではこちらの用法が一般的です。