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金剛禅総本山少林寺 |
1,947年、満州(中国)より帰国した宗道臣(本名：中野道臣)が香川県多度津町において開いたもので、禅(座禅)によって精神安定を得て悟りに至ることを目的とする禅宗(仏教の1宗派)の一派。
拳法(護身術)によって心身の鍛練を行い、結果として悟りに至ることを目的としています。
敗戦後の、心身共に荒んだ日本を目の当たりにして、青年の心身鍛錬を目的として始められました。
その「少林寺拳法」は宗道臣が満州で学んだ種々の中国拳法を元としていますが、中国の嵩山少林寺の少林拳(および南少林寺の南派少林拳)とは、名前を拝借しているだけで直接の関係はありません。